ウサイン・ボルトは背中が丸い?成功者は背中が丸い!姿勢改善なら南栗橋駅前整体院の姿勢講座へ

こんにちは。

 

このブログが書かれているのはリオデジャネイロ五輪の閉会式の日です。

 

 

アスリート達の素晴らしいパフォーマンスには感動させられっぱなしでした。

 

 

今日はその中でも陸上競技の100M・200M・4✖100Mリレーで前人未踏の3種目3連覇を達成したウサイン・ボルト選手を参考に

 

 

何かを成し遂げたり

 

人の上に立つ人たち

 

 

はリラックスして背中が丸いという話しをしたいと思います。

 

 

まず下の写真を見てください。

 

 

ウサイン・ボルト選手が日本人にインタビューを受けている様子です。

 

 

何か気づくことはありますか?

 

 

何個かあると思いますがその中でも

 

 

座高が低い

 

 

ことに気づきましたか?

 

 

背筋を伸ばさず

胸を張らず

脱力

 

 

している姿勢です。

 

 

イスの高さや足の長さなどもあると思いますが、ボルト選手の身長(196センチ)と手前に座っていることを考えると日本人の方と比べてすごく座高が低いです。

 

 

そしてリラックスして、自身に満ち溢れ、何でも話しを聞くよと言わんばかりの余裕を感じます。

 

 

実はこれは海外のスポーツ選手やビジネスで成功を収めている人物などに日本人がインタビューをしている時に良く見られる光景です。

 

 

日本人でも一流のスポーツ選手や会社社長・政治家などにインタビューするときなどに見られます。

 

 

例をご覧ください。

メジャー3000本安打を達成したイチロー

 

 

オリンピック体操競技個人総合2連覇の内村航平

 

 

マイクロソフト社・世界一の資産保有者ビル・ゲイツ

 

 

i pone の生みの親 スティーブ・ジョブズ(右側)

 

 

この方達以外にもたくさんの例があるのですが、ここでは紹介しきれないので、テレビなどで見る機会があれば一度よく見てみてください。

 

 

ここまで紹介した5人の人物たちはスポーツ界とITの世界で大きな功績を収めた人たちです。

 

 

全員に共通することは

 

 

 

背筋を伸ばさず

 

胸を張らず

 

背中が丸い

 

 

 

そして、皆、リラックスして余裕のある雰囲気を漂わせています。

 

 

逆にボルト選手と内村航平選手をインタビューする側の人は緊張して力が入っています。

 

 

特に内村選手をインタビューしている女性は背筋が伸び背もたれも使わない姿勢になっています。

 

 

一般的には良いと言われている姿勢ですね。

 

 

ここで考えて頂きたいのは、この5人の状況でのインタビューという場合として

 

 

あえて上下関係を作るとするとインタビューする側とされる側ではどちらが上の立場でしょうか?

 

 

おそらくインタビューされる側が上の立場にあた

るでしょう。

 

 

社長 と 社員

面接官 と 面接される側

 

 

などの立場でも同じことが言えます。

 

 

 

 

 

こんな感じです。

 

 

おそらく下の立場である面接を受けている人のほうが良い姿勢と言われるでしょう。

 

 

でも、背中の丸い背すじが伸びてない人の方が上の立場なのです。

 

 

そして、このように面接を受けている状況を想像してみてください。

 

 

おそらく緊張してそわそわして心に余裕のない状況でしょう。

 

 

何度もこの姿勢講座でお話ししていますが、

 

 

背筋を伸す

胸を張る

 

 

この姿勢は筋肉が緊張して血行も悪くなり自律神経も乱れる姿勢です。

 

 

ですが、日本では一流のスポーツ選手やビジネスなどでの成功者とはまったく真逆の姿勢が良い姿勢という常識として広まってしまっています。

 

 

 

 日本の姿勢教育は自由な発想を奪い考える力を失わさせる

 

 

 

写真を見て頂きましたでしょうか?

 

 

まだ小さな子供たちに

 

 

背筋を伸ばし

胸を張る

 

 

このような姿勢教育がなされています。

 

 

今一度上の世界的功績を収めた人物達の姿勢と面接をされる側の人との姿勢と比べてみてください。

 

 

子供たちの姿勢は功績を収めた人達の姿勢ではなく、

面接される側の人の姿勢に近いです。

 

 

つまりこの子供たちに教えている姿勢教育は

 

 

上の者の命令を聞き

言われたことをこなし

余計なことを考えず

上の者には逆らわない

 

 

そんな姿勢とも言えます。

 

 

価値観は人それぞれ違うので何が正しいとはここでは置いておきます。

 

 

上の者の命令を聞き

言われたことをこなし

余計なことを考えず

上の者には逆らわない

 

 

これがあったからこそ日本全体は一つになって世界一となる経済成長ができたのかもしれません。

失ったものも多いでしょうが。

 

 

そんなことはこのへんにしておいて

 

 

私の考えでは

 

 

この姿勢教育は

 

子供から自由な発想を奪うものだと私は考えています。

 

背筋を伸ばす緊張した姿勢は脳への血行不良を招き、

考える力・自由な発想を奪う。

 

胸を張る姿勢は自分を大きく見せる為の姿勢

本来の自分を信じること、自信を奪う。

 

 

そう考えています。

 

 

最後に

 

一つの考えに縛られず世界を見て日本を変えようとした坂本龍馬も

 

 

背筋を伸ばさず

胸を張らない

丸い背中

 

 

です。

 

 

明治維新ではないですが

 

 

日本の姿勢教育が変わる日

 

 

姿勢革命が起こる日が早くくるよう地道にこの姿勢理論を伝えていきたいと思います。

 

 

今回はここまでです。

 

 

あなたも背伸びをしすぎずに心に余裕をもった姿勢で過ごしていきましょう。