一流のスポーツ選手も踵重心

今回は踵重心の続きです。

 

前回、日本人は「つま先重心(前重心)」の人が多いとお話ししました。

 

 

理想の重心位置を細かく解説します。

 

まず前回のブログで見て頂いた写真ですが、イタリア人は重心線が真っ直ぐ中心を通っています。

 

ですが、日本人は重心線からズレて前のめりになっています。

 

重心線からズレルということは不安定になります。

 

その分筋肉や筋膜に負担が掛かります。

 

それが

 

腰痛や肩こりなどの身体の不調の要因になってきます。

 

 

前回ブログは下記をクリック↓

 

踵重心VSつま先重心

 

 

 

理想の重心位置とは?

上の写真は理想の重心位置の絵になります。

 

ウナ・ウマ・ソマ

 

この3点で支えるのが重心の理想です。

 

ウナ⇒70%

 

ウマ⇒15%

 

ソマ⇒15%

 

の割合で支えるのが一番理想ではないかと私は考えます。

 

 

 

 

一流のスポーツ選手は踵重心(ウナ)

 

 

一流のスポーツ選手や芸術家(バレェ・舞踊家など)武術家などは、この踵内側にあるウナに重心があります。

 

一流のパフォーマンスを発揮する為にはもっとも安定した位置に重心がなければいけません。

 

重心が安定している位置ということは、リラックスしている位置(ニュートラル)にいるということです。

 

それが、様々な重心移動(重心移動)に柔軟に対応できるようになります。

 

例をあげると、

車を運転している方なら分かると思いますが、ギアをドライブ(D)からリバース(R・バック)に動かすのにはニュートラル(N)を一度通らなければいけません。

 

つまり一度、リラックスした安定している位置に戻ることが重要なのです。

 

スポーツ選手や武術家などは自然とそれができるようになっているのでしょう。

 

リラックスした安定した状態から、様々な状況(動き)に合わせて柔軟に対応できるようになっているのだと考えます。

 

 

4スタンス理論

 

 

 

重心位置の考え方で4スタンス理論というのがあります。

 

簡単に説明すると人は4つの重心位置のタイプに分かれるということです。

 

この考え方は様々な議論がありますが私は賛成派です。

 

ただ少し違うのは先程話した通り

 

普段のリラックスした状態の時は踵重心で

身体を動かすときに4スタンス理論のように重心位置の移動が起こる。

 

と私は考えています。

 

 

 

答えのない重心位置

 

 

この重心位置については様々な説があり完璧な答えは出ていません。

 

前回から説明してきた当院の考え方も少しづつ変化していくかもしれません。

 

ただ一番重要なのは

 

最も筋肉に負担の掛からない重心が大事ということです。

 

次回からはまた新しいシリーズをお話しします。