こんにちは。
本日はお客様の声を紹介です。
トラックの運転手をされている50代の男性
症状:
●車の運転中に右側の腰からお尻にかけての痛み
●右太ももの裏からふくらはぎにの痛み冷え
運転中の腰と足の痛みが辛いとのことでした。
初めに検査した結果、腰椎(腰骨)の
前弯がなくなり、後ろ側に曲がってしまい
腰周りの筋肉の緊張感がありました。
また骨盤の真ん中の骨の仙骨と大腿骨(股関節付近)をつなぐ梨状筋という筋肉が緊張して、梨状筋と坐骨(お尻の骨)の間で坐骨神経を圧迫し坐骨神経痛の症状が現れていました。
医学的には梨状筋症候群といいます。
まずは、痛みの強い坐骨神経痛を改善することに専念し、
梨状筋の直接的な緩和をおこない、梨状筋の付着部である仙骨と大腿骨(股関節)の調整、坐骨の調整を行いました。
上記の施術は腰の痛みにもつながりますが、
腰椎の動きを付けること、仙骨の調整をおこない
筋肉と筋膜(筋肉や内蔵を包んでいる膜)の緩和を促します。
このように施術を行うことで、
筋肉や関節にかかっている負荷がなくなり、痛みや張りの解消また自然と体全体の血液やリンパの流れも良くなり自然と症状の回復へ向かうようになります。
1回めの施術で効果を実感してもらい、2回目、3回目と
徐々に解消され、4回目にはメンテナスに移れるぐらいまで解消しました。
現在でも、体の調子を維持するために定期的にご来院されています。
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